「節約しなきゃとは思うけど、何を削ればいいかわからない」
そんな方にこそ、まず固定費の見直しをおすすめします。
固定費は一度削ると、何もしなくても毎月・毎年ずっと節約効果が続きます。
私は43歳のとき、5つの固定費を見直しただけで年間40万円以上の支出を削ることができました。その方法を、具体的な金額とともに全部公開します。
なぜ投資より先に固定費を見直すのか
資産形成を始めようとすると、多くの人が「どこに投資しようか」と考えます。
でも私が最初に取り組んだのは、固定費の削減でした。
理由はシンプルです。
- 投資の利回りは変動する(年によってプラスにもマイナスにもなる)
- 固定費の削減効果は確実に毎月続く
まず支出を減らしてから、浮いたお金を投資に回す。この順番が一番安全で確実です。
私が実践した5つの固定費見直し
① 生命保険の見直し → 月▲1.5万円
43歳のとき、気づけば月2.5万円の保険料を払い続けていました。
内容をよく確認すると、必要のない特約がたくさんついていました。ファイナンシャルプランナー(お金の専門家)に相談して整理したところ、月1万円まで削減できました。
年間18万円の節約です。
会社員は実は、健康保険・厚生年金・雇用保険で手厚く守られています。民間の保険で二重に備えている部分が多い方は、ぜひ一度見直してみてください。
② スマートフォンを格安SIMに切り替え → 月▲1万円
大手キャリアから格安SIMに乗り換えました。
通信品質はほとんど変わりませんでしたが、月1.5万円だった料金が5,000円に。
年間12万円の節約です。
手続きはスマートフォン1台で完結します。乗り換えのハードルは想像より低いです。
③ 使っていないサブスクを解約 → 月▲5,000円
クレジットカードの明細を1年分さかのぼって確認しました。
すると、ほとんど使っていない動画配信・音楽配信・ビジネスツールが複数見つかりました。まとめて解約して月5,000円の削減。
年間6万円の節約です。
「サブスクの棚卸し」は年に1回やるだけで効果が続きます。
④ 電力会社を切り替え → 月▲3,000円
電力自由化を活用して、電力会社を切り替えました。
使う電力量は一切変えていません。それだけで年間3万円以上の節約になりました。
手続きはネットから10分で完了します。
⑤ ふるさと納税を活用 → 実質年間▲2万円
厳密には固定費削減ではありませんが、効果が大きいので紹介します。
ふるさと納税とは、自分が選んだ自治体に寄付をすると、翌年の住民税が減る仕組みです。2,000円の自己負担で、地域の特産品(返礼品)がもらえます。
私の場合、毎年約2万円分の返礼品を受け取っています。食費が実質減る感覚です。
※ふるさと納税の控除額は年収によって異なります。詳細はFP(ファイナンシャルプランナー)や税理士にご相談ください。
5つの見直しで出た節約効果
- 生命保険:月▲15,000円(年間▲180,000円)
- スマートフォン:月▲10,000円(年間▲120,000円)
- サブスク:月▲5,000円(年間▲60,000円)
- 電力会社:月▲3,000円(年間▲36,000円)
- ふるさと納税:年間▲20,000円相当
- 合計:月▲33,000円(年間▲416,000円)
年間40万円以上が浮きました。
この資金をそのままインデックス投資に回したことが、8年で資産4,500万円を達成した大きな原動力になっています。
まとめ
- 固定費削減は一度やれば毎月ずっと効果が続く、最強の節約法
- まず保険・通信費・サブスクの3つから手をつけるのがおすすめ
- 保険はFP(ファイナンシャルプランナー)の無料相談を活用すると安心
- 浮いたお金をそのまま投資に回すことで、節約と資産形成が同時に進む
- 「我慢の節約」ではなく「払いすぎを止めるだけ」で年間40万円が変わる
今日の一歩:まずクレジットカードの明細を開いて、サブスクの一覧を確認してみましょう。 使っていないものが必ず見つかります。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。 投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。 資産運用は必ずご自身の判断と責任のもとで行ってください。